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eo光ってどうなの?回線の特徴や料金について徹底解説

time 2018/09/06

eo光ってどうなの?回線の特徴や料金について徹底解説

eo光は、近畿圏で利用することができる光回線です。FTTH市場では、フレッツ光、auひかりに次いで3位の契約者数を持っており、提供エリアの狭さから考えても人気回線であると言えるでしょう。

今回は、そんなeo光の料金や回線速度を紹介すると共に、他の光回線と比較したときにどのようなメリットやデメリットがあるのかということを解説していきたいと思います。

eo光とは

eo光は関西電力を母体としたケイ・オプティコムが運営しており、この会社はmineoでも有名ですね。

全国で利用することができるフレッツ光や光コラボが圧倒的に比べればシェアは10%程度で少ないと言えますが、eo光は近畿圏でしか利用できないということを考えると、人気の光回線であると言えます。

サービス提供エリアは、大阪、京都、兵庫、奈良、滋賀、和歌山、福井の8つのエリアですが、福井県は小浜市、三方上中郡若狭町、大飯郡高浜町の3市町村のみでの提供となっています。

光回線としてのスペックは、最大通信速度1Gbpsとフレッツ光と同じスペックでありますが、実際の速度は理論上、eo光のほうが速いです。

――以下では、eo光の詳細について確認していきましょう。

eo光の料金

eo光には、ビジネス用のプランもありますが、消費者である読者の皆様は二種類のプランから選択することができます。まずはこのプランの料金についてまとめてみました。

プラン 月額料金
100Mコース 5,040円
eo光ネット【ホームタイプ】1ギガコース 5,350円
参考(フレッツ光1Gbps) 5,100円~

100Mタイプとは、最大通信速度が100Mbpsのスペックの低い回線ですね。――インターネットがこれだけ普及した現代ではこちらのプランで契約するのは少し持った得ない気がしますね。

一方の1ギガコースは、フレッツ光やauひかりと同じく1Gbpsで通信をすることができる光回線です。多くの方はこちらの契約をすることになるかと思いますので、本頁では1ギガプランの解説を中心に行っていきたいと思います。

――比較してみると、フレッツ光よりも少し割高な感じがしますが、フレッツ光は回線とプロバイダを別々に契約する必要があり、上記料金は最も安いプロバイダ(エキサイト)を利用した場合の料金です。 OCNやソネットのような人気の高いプロバイダを選択する場合は、プロバイダ利用料は1,000円程度になるため、実際は5,600円付近だと考えたほうが良いでしょう。

これを踏まえると、eo光は比較的安価な光回線であると言えます。

auユーザーなら割引も

eo光はauの携帯ユーザーが割引を受けることができる「auスマートバリュー」対象の光回線です。

auスマートバリューとは、光回線と固定電話と携帯電話をセットで契約することで受けられる割引のことで、携帯電話の契約プランによって、1台あたり500円~1,000円の割引を受けることができます。

例えば、年頃の子供を持つ3人家族で、家族全員が2Gバイト以上のデータ定額量でスマートフォンを契約している場合、1,000円×3台で毎月3,000円の割引を受けることができます。

eo光は工事費も無料

インターネット回線を新しく利用開始しようとすると、回線を宅内に引き込む工事が必要になります。

この回線工事費は、多くの光回線の場合一定期間契約を継続することで、実質無料になる割賦割引制度であることが多いですが、eo光でも割賦割引が適用されます。

工事費(27,000円)は30ヶ月間に渡って毎月請求されることになりますが、30ヶ月間は工事費相当額が毎月割引になるといったものです。 もう少し具体的に説明すると、30ヶ月間は27,000円÷30の900円が毎月請求されることになりますが、回線利用料から毎月900円が割引されることになるため、実際に請求される金額は5,350円のみということです。

結局、eo光って安いの?

応接不暇でせっかちな読者の皆様は、「余計なことは良いから安いかどうかを教えなさいよ!使えへんやっちゃな。」などと思われるかもしれない――。 おしえて!インターネット編集部としても、そうしたいと思っていたところだ。もしかすると皆さんとは天涯比隣気が会うかもしれません。

気色悪い冗談はさておき、結論を申し上げると、eo光は決して安いとは言えません。確かにフレッツ光と比べれば割引を受けることができて金額も安いかもしれないが、現在はほとんどの光回線利用者は、光コラボやauひかりなどの回線を利用している。

光コラボとは、フレッツ光をソフトバンクやNTTドコモが販売会社となり、自社ブランドとして販売する回線の総称を指し、ソフトバンク光やドコモ光、ソネット光といった回線は全て光コラボに当たる。

この光コラボは、eo光同様プロバイダとセットで販売されることが多いため、月額料金も安いしさらに携帯電話とのセット割引を受けることができるためauユーザー以外も安く光回線を契約する方法がある。

――また、とりわけ集合住宅にお住まいの方は、「マンションタイプ」の光回線を契約することで安価な月額料金で利用することができる。例えばeo光と同じくauスマートバリュー対象のソネット光は、3,500円で利用することができる。

これらを考慮すると、高くはないが安くはない光回線だということがおわかりだろう。eo光と同じくauスマートバリュー対象の回線は複数あるが、近畿エリアで利用できるものに限定して紹介すると以下の通り。

回線名 戸建て マンション
eo光 5,350円 5,350円
ソネット光 4,600円 3,500円
ビッグローブ光 4,980円 3,980円
@nifty光 5,110円 3,990円

決して安いわけではないことがご理解いただけるだろう。皆さんがソフトバンクやドコモの形態電話をお使いの場合はなおさら他の回線のほうが安い。

――だが、eo光には料金面以外でのアドバンテージがある。

eo光の速度

eo光は、先程紹介したソネット光やビッグローブ光などの光コラボに比べて速度面でアドバンテージがある。

インターネット回線に対して多少造詣が深い博覧強記な読者諸君は、「ん?eo光もフレッツ光(光コラボ)も1Gbpsでしょ?」と思われるかもしれないが、これは間違いだ。

FTTHというサービスの形態は、光ファイバーを契約者全員で共有しているものであるため、回線がどれだけ混雑しているかということも速度に関わってくる。

光回線は高速道路のようなもので、利用者が多くなれば料金所のような混雑ポイントというのが必ず発生することになる。

冒頭でも解説した通り、FTTH市場の大半のシェアを持つフレッツ光は、実に70%近いシェアを持っており、2000万世帯が利用する光回線だ。

一方のeo光はというと、契約世帯数は163万件だ。同じ広さの道路を2000万人が利用するのと、163万人が利用するのとでは、目的地に到達する速さが163万人のeo光が速いことは聡明な読者諸君なら容易に想像できるだろう。

実際の速度はどれくらいなのか?

上述した理由もあり、最大通信速度が1Gbpsでも実際に使ってみるとそんな速度は出ない。

以前に「光回線の速度はどれくらい?各回線の実測値を比較してみた!」でも計測したが、フレッツ光の1ギガ回線は軒並み 100Mbps近辺だ。

一方のeo光はというと、統計データによると150Mbps近辺だ。理論上も、事実上もeo光のほうが通信速度は速いということが分かった。

――あとは、皆さんが、50Mbpsの速度の差をどう捉えるかということだ。例えば先程解説した通り、ソネット光は月額数百円安価ではあるが、通信速度で言えば50Mbps程度の差がある。この数百円に50Mbpsの価値を見いだせるか出せないか、これで契約する回線を選び直すかどうかを考え直すと良い。

どれくらいの速度があれば快適なのか

――そこで判断基準として気になるのが、「一体どれくらいの通信速度があれば良いのか」ということだ。

結論を申し上げると、おしえて!インターネット編集部としては、50Mbpsの差に数百円を支払う価値はないと考えている。 なぜなら、例えば有名なVODサービスである『NetFlix』では、4K動画(超高画質動画)を再生するのに25Mbpsという速度を推奨している。

――例えば、オンラインゲームの多くは、10Mbps以上の通信速度を推奨している。Youtubeの場合は3Mbpsもあれば十分だ。

つまり、家族全員でインターネットを利用しても、多くの場合100Mbpsを越える通信速度というのは、オーバースペックなのだ。

皆さんは、近所のコインランドリーまでの足として、100万馬力のスーパーカーを購入したりはしないだろう。インターネット回線もやたらと速度に拘る奢侈文弱な方もおられるが、お金の無駄なのではないかと思ってしまう。

――とはいえ、これからますますインターネットは発展していくことが考えられるため、時代を見越して少しでも速い回線を契約しておきたいというのであれば止はしない。

ただ、現時点ではオーバースペックであることは、事実として理解しておくと良いだろう。

他の回線と比較してデメリットはある?

さて、eo光は、速度ではメリットがあるが、料金では少し他の回線に劣っているということが分かったが、その他のメリットやデメリットはないのでしょうか?

以下では、上記では伝えきれなかった部分も含めてデメリットをご紹介していきたいと思います。

解約時に撤去費用がかかる

eo光は、更新月の有無に関わらず、解約時に回線撤去費用として10,000円がとられることになります。

例えばeo光からソネット光に乗り換えるときには、宅内に新たにフレッツ光回線を引き込む必要がありますが、それまで引き込んでいたeo光回線を撤去する必要があります。

現時点ではこの撤去費用が必ずとられることになるため、これはデメリットとして数えておくべきものでしょう。

ひかりTVが利用できない

ひかりTVは、特に戸建て住宅において人気が高いサービスです。月額1,000円でTVアンテナを設置せずに回線を利用して地デジを見ることができるため、家の外観を損ねたくないユーザーに人気があるのです。

このひかりTVは近畿圏ではフレッツ光回線でしか利用することができないため、eo光を契約すると利用できません。

eo光には、eoひかりTVという似たようなTVチャンネル配信サービスが存在しますが、これでは地デジを見ることができません。これもデメリットの一つです。

プロバイダは1社のみ

先程もチラっと紹介しましたが、eo光は回線とプロバイダがセットになっているため、プロバイダは有無を言わさずケイ・オプティコムとなります。

特にこだわらない場合は良いのですが、プロバイダのバックボーンで言うとやはりOCNやソネットのほうが大きいため、ケイ・オプティコムは通信の安定感という点で劣ることがあるかもしれません。

――まぁ、わずかな差なので気にならなければ大きなデメリットではないでしょう。

障害が多い

インターネットの口コミでは、なぜか「eo光は障害が多い」という口コミが多いです。

通信障害は、ケイ・オプティコムはサイバー攻撃を受けている場合やメンテナンスを行っている場合に起こるものですが、裏側のことは公開されていないので、実際のところどうなんでしょうか? ――ただ、口コミでは「また障害か…。」という声が多いので、回線の安定性という点では、NTTやKDDIに比べて劣っているのかもしれませんね。

まとめ

eo光は、通信速度こそ安定しているものの、光コラボに比べて少し料金が高い光回線です。

もし、皆さんが少しでも速度が速い回線を使いたいという場合はおすすめできますが、できるだけ安く利用したいと考えておられるのであれば、光コラボをおすすめします。

おすすめの光コラボは、おすすめの光コラボランキングでご紹介しておりますので、是非参考にしてみてください。