サンライズ株式会社 東京都新宿区新宿7-5-5Plaza西新宿4F 代理店届出番号:C2104857
ロゴ
NTT東日本・西日本お申込みサイト

通話無料!お電話でもお申込・お問合せできます!

つながりにくい
場合はコチラ

折り返し予約

Webからは24時間受付中

カンタンお申込み

TTS株式会社
東京都港区芝4-13-4田町第16藤島ビル9F
代理店届出番号:C2104857

2018.9.11

コミュファ光ってどんな回線?特徴や料金について徹底解説

キャンペーン詳細はページはこちら

コミュファ光は東海エリアを中心に提供されるFTTHサービスです。

中部地方にお住まいの方は、光回線の契約をしようと思ったときに、フレッツ光系の回線にするべきなのか、コミュファ光にするべきなのか悩まれる方も多いと思います。

――ということで、今回はコミュファ光の料金や特徴をご紹介していくと共に、他の光回線と比べてどのようなメリットデメリットがあるのかについて解説していきたいと思います。

コミュファ光とは

改めてになりますが、コミュファ光はKDDI系列の中部テレコミュニケーションが提供する光回線サービスになります。

中部地方ではKDDIのauひかりが提供されていない分、このコミュファ光があるといった側面が強く、コミュファ光についても「auスマートバリィ―」対象となっています。(後ほど詳しく述べます)

2018年現在コミュファ光はギガデビュー割というものを適用しており、光電話や光TVとセットで契約することで、月額3,990円(戸建て)で利用することができます。これはかなり安い料金です。 ――が、落とし穴もあります。

コミュファ光の料金

コミュファ光の料金は、戸建てタイプとマンションタイプとでは異なりますので、それぞれのプラン別に料金をチェックしていきましょう。

プラン名 月額料金 プランの詳細
1ギガホーム 5,550円 戸建て向け1Gbpsの回線
1ギガマンションF 5,250円 マンション向け1Gbpsの回線
1ギガホーム(ギガデビュー割) 3,940円~ 戸建て向け1Gbpsの回線。1年目は安く、97ヶ月目以降は5,500円になる
300メガホーム 5,050円 戸建て向け最大300Mbpsの回線
30メガホーム 4,110円 戸建て向け最大30Mbpsの回線
300メガマンションF 5,050円 マンション向け300Mbpsの回線
30メガマンションF 4,110円 マンション向け30Mbpsの回線

この中で、300Mbps、30Mbpsの回線もありますが、この光回線は非常に遅い回線になりますので、本頁では1Gbpsの回線をメインに解説を進めることとさせていただきたい。

――例え英俊豪傑な読者諸君が多少のインターネット回線に対する知識を持っていても「これって安いの?高いの?」と思われたことだろう。 ということで、コミュファ光の月額料金は高いのか安いのか、以下では他の回線と比較してみたいと思います。

他の光回線の月額と比較してみた

さて、比較するにあたって、コミュファ光でもフレッツ光でもマンションタイプと戸建てタイプの月額利用料は異なってきます。そのため、本項ではそれぞれについてまとめて比較していきたい。

また、より意義のある比較とするため、中部エリアで使用可能な回線のみを比較対象としていきたい。

回線名 戸建て マンション
コミュファ光 5,550円 5,250円
フレッツ光 5,100円~ 3,450円~
NURO光 4,743円 4,743円
ソフトバンク光 5,200円 3,800円
ドコモ光 5,100円 4,000円
ソネット光 3,500円 4,600円

上記の料金でコミュファ光以外の回線では、固定電話の料金が含まれていない。 そのため、固定電話の契約も考えておられる場合は、フレッツ以下の回線に+500円をしていただきたい。

――こうして比較してみると、とりわけマンションタイプの契約においては、少しばかりコミュファ光は割高であることがわかる。

だが、光回線は月額料金の数百円の差など気にしてはいけない。なぜならもっとおトクに利用する方法があるのだから。

auユーザーなら割引を受けられる

冒頭でも述べた通り、コミュファ光は「auスマートバリュー」対象の光回線だ。auスマートバリューとは、光回線と固定電話とauの携帯電話をセットで契約することで、おトクな割引を受けることができるプランだ。

どれくらい割引になるかというと、携帯電話の契約内容や契約台数にも依存するが、スマートフォンを持っているなら1台でも1,000円の割引を受けることができる。

例えば、オーソドックスな年頃の娘を持つ3人家族の場合で想定してみましょう。

3人家族で3人共スマートフォンを持っている場合、3,000円の割引となります。また、最近はシニア世代も携帯電話を持っていると聞く。例えば読者の皆さんのご両親の携帯電話もまとめて契約しているとして、これがガラケーであれば500円×2台でさらに1,000円の割引となり、合計4,000円の割引となります。

つまり、auの携帯電話を契約されている場合は、ものの数百円の月額の違いなど気にする必要がないということです。

携帯がau以外の人は報われない?

ここで問題になるのが、au以外の携帯電話を利用されている場合です。――この場合、コミュファ光で契約しても一切割引を受けることができません。

ただし、博覧強記な読者諸君がお察しの通り、ソフトバンクやドコモの携帯を使っていれば、ソフトバンク光、ドコモ光のような回線を契約することで割引を受けることができます。

――また、auスマートバリュー対象の回線はコミュファ光だけではありません。ソネット光やビッグローブ光もauスマートバリューの対象となり、コミュファ光と同等の割引を受けることができます。

それを考えると、料金面でコミュファ光を選ぶメリットというものはないかもしれませんね。

コミュファ光の速度について

さて、以下ではコミュファ光の速度について詳しく解説していきたいと思います。

コミュファ光は最大通信速度1Gbpsではあるのですが、皆さんも御存知の通り、実際に利用してみると1Gbpsなんて速度は出ません。

光回線は、回線の混雑状況や皆さんが家庭でどのようなルーターやケーブルを使っているかなどにも依存するため、いくら回線のスペックが高くても外部環境に依存してしまいます。

読者の皆様としても「最大通信速度がどれくらいか」ということよりも「実際に使用して、遅いと感じることはあるのか」ということだと思います。

ということで、以下ではコミュファ光の実測値を調査するとともに、その速度がどれくらいなのかということを解説していきたいと思います。

コミュファ光の実測値

コミュファ光の実測値は、Radish Network Speed Testingによれば、360の計測データから導き出された平均値は144.3Mbpsとなります。

ちなみに、ソフトバンク光やドコモ光を含むフレッツ光系の回線は88.5Mbps、NURO光は178.4Mbpsという結果になっています。

ではこの144.3Mbpsという数値はどれくらいの速度なのでしょうか?

Mbpsというのは、メガパーセカンドのことを表し、1秒間にどれくらいの容量の通信をすることができるのかを表しています。――そのため、コミュファ光の場合は平均して144.3Mの容量なら1秒でダウンロードできるということになります。

では、皆さんが普段ダウンロードするもののはどれくらいの容量なのか、以下でまとめてみました。

データ 容量
WEBサイト 200KB程度
高画質写真1枚 5MB程度
1分の高画質動画 12MB程度
CD一枚分 700MB程度
SDカード 2GB程度

――つまり、WEBサイトなら1秒間で500ページ程度、高画質動画なら12分程度までは1秒でダウンロードできてしまうということです。

もちろん、サイトを500ページダウンロードできたとしても、PCが処理するまでには時間がかかることになるため、1秒で表示ができるかどうかは別問題ですが、これくらいの速度があれば基本的に困らなさそうですね。

コミュファ光のメリット・デメリット

料金は少し割高で、速度に関してはフレッツよりも速いということがわかりましたが、その他にメリットやデメリットはあるのでしょうか?

以下では他の回線と比べてどのようなメリット・デメリットがあるのかざっくばらんにご紹介していきたいと思います。

ネットのみの契約ができない

先程もちらっと解説しましたが、コミュファ光はネットのみの契約ができないため、「固定電話なんていらん!」という方にとっては不便かもしれません。 ――ただ、auスマートバリューによる割引を受けるためには固定電話の契約も必要になりますし、どうせなら固定電話も契約してしまったほうが良いとは思います。

工事費がかかる

光回線を契約する場合、回線工事費というものが必要になってきます。多くの光回線では、契約するだけで「実質無料」となるのですが、コミュファ光の場合は、「安心サポートPlus」なるオプションに加入する必要があります。

インターネット回線に知識が明るい読者諸君なら、「そんなオプション加入したくない!」と思われるはずでしょう。――というのも、このオプションキッチリ月額料金は800円程度とってくるためです。

提供エリアが中部のみ

次に提供エリアが中部地方のみであることも大きな弱点だと言えるでしょう。

例えば急な仕事の都合で大阪や東京に行く場合に解約する必要が出てきてしまうためです。

これは関東・近畿・東海で提供しているNURO光や全国で提供されているフレッツ光系の回線に比べて大きなデメリットです。

違約金が高い

上記のような理由でやむを得ず解約することになると、違約金が発生します。

KDDI系の回線は、「違約金ビジネス」と揶揄されるくらいに解約手数料が高く、他の光回線の倍以上の手数料がとられたりもします。 そのため、コミュファ光を契約するときには、直近3年程度で引っ越しの可能性がないかどうかをチェックした上で契約することをおすすめします。

まとめ

コミュファ光は速度面ではおすすめできる回線ではありますが、経済的な側面でデメリットが多い回線です。

回線の混雑状況はフレッツ光系の回線に比べてマシなので、通信速度でのデメリットがないという点ではおすすめできますが、月額料金の高さや工事費の問題、違約金などの問題でそこまで積極的におすすめできる回線ではないことは確かです。

メリット・デメリットをしっかり理解した上で後悔のない契約をするようにしましょう!

関連記事


キャンペーン詳細はページはこちら
プレゼントキャンペーン

当サイトから光回線をお申し込みのお客様に適用されるプレゼントキャンペーンの商品は、iPadやREGZA、AQUOSなどの人気商品を始め、Nintendo Switch・PS4・PS VITA・PSP・PlayStation VRなどのゲーム機、タブレットやノートPCなどパソコン、液晶テレビ、一人暮らしに最適な炊飯器・冷蔵庫・洗濯機など、お客様のお申込み方に合わせてたくさん用意しております。

キャンペーン詳細はこちら

ページ上部に戻る