光回線はただ申し込んだだけではインターネットを使うことはできません。光回線でインターネットに接続するには必要なものがいくつかあるのです。
たとえば、絶対に必要な機器類がいくつかあります。さらに、光回線工事の手配、プロバイダとの契約なども忘れてはいけません。光回線で快適にインターネットライフを満喫するために必要なものを紹介します。
光回線の使用にあたっては、次のような機器類が必要です。
ONUとも呼ばれる部屋の中に引き込まれた光回線の受け口です。光信号を電気信号に変換します。一般的に回線事業者からレンタルしますが、自分の好きな機器を購入しても構いません。集合住宅の場合は共有スペースにすでに設置されていることもあります。
複数のパソコン、スマホ、タブレットなどを光回線に接続するにはルーターが必要です。こちらもプロバイダからレンタルできますが、家電量販店で購入するのが良いでしょう。安ければ3,000円ぐらいからあるので、買ってしまった方がレンタルよりも長期的にはお得です。例えば2年利用すると考えても、レンタル料金が500円なら12,000円です。12,000円もあれば相当高性能なルーターを購入することができますから、レンタルするメリットはありません。
Wi-Fi接続がすっかり一般化した現在でも、ONUとルーターだけは有線接続です。「うちは有線接続しない」と考えていても、一体型のONUを購入しない限りは必ずLANケーブルも用意しましょう。
たとえ光回線が引き込まれていても、プロバイダと契約を交わさないうちはインターネットに接続することはできません。もし、これから新たに光回線の引き込みをしなくてはいけないならば、工事も請け負ってくれるプロバイダを選択すると良いでしょう。
たとえば、光コラボ、NURO光などは光回線と一体型のプロバイダです。こういったプロバイダならば、回線引き込み工事の相談も気軽にできます。
一方、集合住宅などは、すでに光回線が部屋まで引き込まれていることもあります。そのような場合は、初期費用や月々の料金の安さ、サポートサービスの充実度などを基準にプロバイダを選択してはいかがでしょうか。
光回線を新たに引き込む際には、まず、対応エリアかどうかチェックします。対応エリアならばすぐ近くに主線が来ているということなので、工事は比較的簡単にすむでしょう。
対応エリアは光回線業者ごとに異なります。自宅やオフィス周辺がどうなっているかは、回線事業者のサイトから確認することも可能です。郵便番号や電話番号を入力するだけで調べることができますが、そうすることで、すぐに工事ができる回線事業者を数社に絞り込むことができるはずです。
ただし、賃貸物件や中古物件は、前の入居者がすでに引き込み工事を行っていることもめずらしくありません。これも、回線事業者に問い合わせればすぐにわかるので、まずはチェックしてみてはいかがでしょうか。
水道、ガス、電気などとならんで、日常生活を快適に支えるインフラのひとつと化したといっても過言ではない光回線。ただし、光回線は複数の回線事業者が提供している点が他とは異なります。回線事業者がプロバイダをかねていることもありますし、選択肢が広いことが特徴ともいえるでしょう。
回線事業者やプロバイダと契約しただけで光回線のインターネットを始められるわけではない点にも注意してください。光回線終端装置、ルーター、LANケーブルなどの機器類も、購入またはプロバイダからリースするようにしましょう。
たとえば、引っ越しを控えていて、転居後にすぐにインターネットを使いたいならば、回線事業者やプロバイダとの契約はできるだけ早く交わしておくことをおすすめします。すでに部屋まで光回線が引き込まれていることもあるので、工事を依頼する前に必ずチェックするようにしましょう。
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