今使っている光コラボから別の光コラボへ乗り換えたい、そんなことは可能なのでしょうか?もちろん可能です。しかし、場合によっては光コラボに乗り換えると損をすることもあります。
光コラボから別の光コラボへ乗り換える状況について、注意点とともにお伝えしましょう。
この記事の目次
フレッツ光から光コラボに乗り換える場合、「転用」となります。転用は、回線の提供元を変更するだけ。
そのため下記のように、手続きは非常にかんたんなものとなります。
しかし、今使っている光コラボから別の光コラボに乗り換える場合は、「新規扱い」。そのため、きちんとした工事を行わなければならなかったり、新たな費用がかかったりするのです。
新規扱いの際、注意したいことは3つ。
新規契約となるため、工事費がかかります。ここで、「2つとも同じ光回線を扱っている業者なのに、どうして工事を行うの?」と思う人もいるでしょう。
そもそも、光コラボとはNTTが提供する光回線を独自のサービスとともに扱う事業者のこと。つまり、「光コラボから別の光コラボへ」というのは、「A社から別のB社に乗り換える」ことと同じ。そのため、工事費が発生してしまうのですね。
工事費の相場は、おおむね18,000~24,000円。しかし、事業者によっては新規キャンペーンとして「無料」をうたうところも。できるだけキャンペーンを利用したいところですね。
フレッツ光から光コラボに乗り換える場合、現在使っている電話番号をそのまま使うことができます。言い換えれば、「引き継げる」というわけですね。では、光コラボから別の光コラボへ乗り換える場合、どうなるのでしょう?
ここでポイントとなるのが「NTT加入権」。持っている場合、NTTへ連絡して手続きを行うことで、電話番号を引き継ぐことができます。もし持っていない場合は、乗り換えによって新しい番号になってしまうのです。
NTT加入権を持っている場合の手続きについて、詳しく説明しましょう。NTT加入権を持っている場合、まず電話回線をアナログ回線に戻し、そこからひかり電話に申し込みを行うことで、電話番号を引き継ぐことができるのです。その際、2千円から1万円ほどの費用が発生するとされています。
別の光コラボに乗り換える際、これまで利用していた光コラボを解約することになるでしょう。その際、解約したい時期が「違約金の発生する時期かどうか」、調べておかなければなりません。
もし解約したい時期が、契約更新月なら違約金はかかりませんが、例外はあります。たとえば、
どちらかですと、違約金がかかってしまうのです。違約金の多くは、1万円前後になるといわれており、決して安いものではありませんよね。
光コラボから別の光コラボへ乗り換える理由は何でしょう?もし、それが通信速度だった場合、光コラボ同士の設備は同じなので速度は変わらず、ほとんど意味はありません。それどころか、損をすることも。
通信速度を気にする場合は、光コラボではなく「NURO光」か「auひかり」への乗り換えを考えましょう。光コラボの場合、実際の速度は大体200Mbps程度ですが、この2つですと、400Mbps以上になることも。つまり通信速度だけを見るなら、光コラボではない事業者に乗り換えるほうがお得になるわけです。
また「NURO光」「auひかり」ともに、キャッシュバックや工事費が無料になるといったお得なキャンペーンを行っていることも。活用すれば、お得になりますね。
光コラボから別の光コラボへ乗り換えることは可能ですが、新規契約となるため、手続きや費用などが増えることも。
乗り換えを考える際は、
の3点に注意しましょう。
しかし、回線速度の速さを理由にするなら、「NURO光」「auひかり」に乗り換えたほうがお得です。必ず、「自分は何を理由に乗り換えたいと思っているのか」について、考えましょう。
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