外出先でも動画をどんどん見たい、オンラインゲームをしたいと思っても、スマホの通信量を考えると思う存分使えないという人も多いのではないでしょうか?そんなとき、自宅のようにWi-Fiが使えれば便利ですよね。そこで今回は、Wi-Fiを外で使う方法についてご紹介します。
外でWi-Fiを使うには、無料や有料のWi-Fiスポットに接続する、自分でモバイルWi-Fiを契約するという方法があります。
この記事の目次
自宅でWi-Fiを設置して使っているから外出先でもWi-Fiが使えるのでは?と思う人もいるかもしれませんが、自宅のWi-Fiは、自宅でしか使えません。Wi-Fiは、ルーターに搭載されている機能で、Wi-Fiの電波が届く範囲でないと通信できないのです。電波が届く範囲は、高性能な製品だったとしても一般的に屋内で100m程度、屋外では500m程度。つまり、家のWi-Fiの電波が届くのは、せいぜい玄関先程度となるため、外では使えません。
外出先でWi-Fiを使ってインターネットに接続する方法には次の3つの方法があります。
駅や街中の商業施設、カフェなどには、無料のWi-Fiスポットが設置されています。メールアドレスや簡単な個人情報を登録する、利用規約に同意するといった簡単な手続きで利用することが可能です。
Wi-Fiスポットには、Wi2やワイヤレスゲートなど、数百円の有料で契約するスポットもあります。また、携帯キャリアもオプションでWi-Fiスポットを提供中です。有料のWi-Fiスポットは契約が必要で通信の暗号化レベルが高いため、無料Wi-Fiスポットより安全に利用することができます。
WiMAXといったモバイルWi-Fiを持ち歩くという方法もあります。Wi-Fiスポットは無線Wi-Fiの設備がある特定の場所しか使えませんが、モバイルWi-Fiはどこでも使えるのがメリットです。ただし、月額の利用料が2,000~3,000円程度かかりますので、外で頻繁にインターネットを使いたい人に向いています。
外出先で手軽にWi-Fiを使いたい場合に便利なWi-Fiスポットですが、注意点もあります。まず、回線の混雑です。利用者が多い場所だと、Wi-Fiが使えると記載のある場所でも接続できないこともあります。そして、通信が傍受される可能性も。特に無料のWi-Fiスポットは、通信が暗号化されていない、もしくは暗号化レベルが低いため、ネットワークを通じて第3者から通信内容を盗み見られてしまうリスクがあるのです。
また、外出先で接続できるWi-Fiスポットの中には、接続させておいて情報を盗むものもあります。無料Wi-Fiを利用する際には、正規に設置されているWi-Fiスポット以外には接続しないようにしましょう。また、正規のWi-Fiであっても、ログインが必要なサービスは利用しない’、クレジットカードを使った取引をしないなどの対策をとることをおすすめします。
モバイルWi-Fiなら、ネットワークに接続しているのは自分の所有しているスマホだけになるので、通信内容が見られるリスクはありません。
外でWi-Fiを使いたいなら、Wi-FiスポットよりもモバイルWi-Fiがおすすめです。特定の場所に限らず使え、使いたいときに混雑していて使えないということはありません。セキュリティ的にも絶対安心というわけではありませんが、公衆無線LANに比べれば圧倒的に安心してインターネットが使えます。もし、スマホの通信量が余っている場合には、テザリングでWi-Fi接続をするのもよいでしょう。ただし、スマホの通信量を使うので、料金面で注意をしなければいけません。
Wi-Fiとは無線LAN規格の名称であり、サービス名と混合になりがちです。Wi-Fiで接続した機器のインターネット接続方法で混み合いや料金などに違いが出てくるので、ここへの理解も深めておきたいところ。 動画の視聴やインターネットを使うにあたって、ギガ不足に悩む方は多いと思います。
だからといって出先で無料Wi-Fiに安易に接続はせず、きちんとした知識をもってから快適にWi-Fiを使用しましょう。
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