引っ越しの際に電気、ガス、水道などだけではなく、光回線のことも考える必要がでてくる時代です。新居で快適なインターネット生活をすぐにスタートするには、いくつか注意すべき点があります。
光回線と一口にいってもさまざまなタイプがあり、タイプによっては引っ越しのタイミングで必ず解約しなければいけないものもあります。しかし、光回線を引っ越すよりも、一度解約した方がお得なケースも少なくありません。
引っ越しをひかえている時、または、いつか引っ越す可能性がある時は、どの光回線を選択するのが良いのでしょうか? 引っ越しの際の光回線事情について徹底調査しました。
この記事の目次
すでに光回線が引いているタイプの物件を除いて、新居では高確率で光回線の工事が必要になります。通常の工事費は税抜価格で24,000円ほどと、決して安い値段ではありません。
そこでおすすめなのが、光回線の解約です。そして、工事費無料キャンペーンを実施している業者に新規契約した方がお得になることもあります。
もちろん、光回線でも契約期間内に解約する場合は違約金がかかります。しかし、違約金の支払いに当てられるようなキャッシュバック特典付きのプランを提供している代理店も多いので、そういったところで新規契約を申し込むのもひとつの方法です。
フレッツ光の場合、引っ越しの際は「新規契約」「移転」「乗り換え」という3つの選択肢があります。それぞれ、どのような違いがあるのでしょうか?
フレッツ光はNTT東日本エリア、NTT西日本エリアをそれぞれ別会社が運営しています。したがって、エリアを越えての引っ越しになる場合には解約と新規契約が必要です。フレッツ光の新規キャンペーンとして初期工事費割引または2年間の月額利用料割引などを利用できることもあります。
エリアをまたがない引っ越しで、移転先もフレッツ光を使い続けるならば、移転も可能です。移転は解約や新規契約よりも手続きが簡単なことが最大のメリットといえるでしょう。NTTに早めに連絡をすれば、引っ越し後すぐにインターネットを使うことができるように調整してもらえます。開通工事も一戸建て9,000円、集合住宅7,500円と一般的な初期工事費用よりはリーズナブルです。さらに、違約金が発生しないのもうれしいポイントです。
引っ越しを機会にフレッツ光から光コラボなどの他社回線に乗り換える人もいます。新規契約は初期工事費無料となっているプランも多く、できるだけ節約したいならばぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。
auひかり、NURO光などの回線は移転ができません。そのため、引っ越し先で利用し続けるとしても、一度解約する必要はあります。基本的に契約解除料が発生しますが、タイミングが良ければ、契約解除料が無料になるキャンペーンなどを利用できることもあるでしょう。
eoひかり、コミュファ光などもキャンペーン中ならば無料で解約できます。しかし、どちらも対象エリアが限られているので、引っ越し先でも使い続けたいならば新住所が該当するかどうか注意が必要です。
引っ越しのタイミングは光回線の見直しをするチャンスです。もちろん、これまでの回線を使い続けるというのもひとつの選択ですが、他社への乗り換えも検討することをおすすめします。
まずは、工事費が発生するか否かという観点から各社を比較してみましょう。工事費がかかる場合でも、数千円まで値引きするケースもありますし、月額料金が安くなるプランもあるので、よく契約内容を吟味してみましょう。
また、代理店で契約する場合はキャッシュバックや特典などで、工事費や違約金が実質無料になるケースもあります。まずは、移転先のエリアでサービスを提供している代理店をいくつかあたってみてはいかがでしょうか。
当サイトから光回線をお申し込みのお客様に適用されるプレゼントキャンペーンの商品は、iPadやREGZA、AQUOSなどの人気商品を始め、Nintendo Switch・PS4・PS VITA・PSP・PlayStation VRなどのゲーム機、タブレットやノートPCなどパソコン、液晶テレビ、一人暮らしに最適な炊飯器・冷蔵庫・洗濯機など、お客様のお申込み方に合わせてたくさん用意しております。
フレッツ光はエリアによって、サービスや料金が異なります。
詳細は下記の都道府県のリストをご確認の上で、お住まいのエリアを選択しお進み下さい。