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2018.11.1

最安の光回線はどこ?主要回線を一挙比較!

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光コラボが解禁されて以降、光回線の種類は実に800種類にもなったと言われています。NURO光やauひかりのような独自回線だけでなく、ソフトバンク光、ドコモ光のようなフレッツ光回線を使用した光回線の種類が増えたためです。

各回線ともにお得な割引を受けることができたりするのですが、果たしてこの中で最も安い回線はどの回線なのでしょうか。

今回は主要光回線の月額料金を比較すると共に、最安値の光回線をチェックしていきたいと思います。

一番安い光回線はどこ?

結論から申し上げると、一番安い光回線は人によって異なります。――というのも、光回線は月額料金に差があったとしてもその差は数百円程度であるため、月額料金で比較するのは徒労というものです。

しかし一方で、例えばソフトバンクのスマートフォンを使っている人ならソフトバンク光を契約することで毎月1台につき1,000円の割引が適用されることになります。 1台につき1,000円ですから、例えば4人家族で4台スマートフォンを契約している場合は4,000円の割引になります。――当然、ソフトバンクの携帯電話を使っているならソフトバンク光が最安値になるわけですね。

これと同様に、auでもドコモでも格安SIMでも割引を受けることができますから、光回線はお使いの携帯電話に合わせて契約するのが最もお得になります。

そのため、「人によって最安値の回線は異なる」のです。

以下ではそれを証明するべく、各光回線の月額料金にどの程度差があって割引が適用されればどれくらい安くなるのかについてご紹介していきたいと思います。

各回線の月額料金を比較してみた

さて、それでは早速光回線の月額料金を比較してみましょう。――とはいえ、800社全ての回線を比較しても読者諸君を退屈させるだけになってしまうので、ここでは人気の高い光回線のみ比較していきたいと思います。

それぞれ一覧にして比較すると以下の通り!

回線名 戸建て/ 月 マンション / 月
フレッツ光 ¥5,200 ¥3,550
auひかり ¥5,100 ¥3,800
NURO光 ¥4,743 ¥4,743
ソフトバンク光 ¥5,200 ¥3,800
ドコモ光 ¥5,200 ¥4,000
ソネット光 ¥3,980 ¥2,980
ビッグローブ光 ¥4,980 ¥3,980
OCN光 ¥5,100 ¥3,600
@nifty光 ¥5,110 ¥3,990
ぷらら光 ¥4,800 ¥3,600
eo光 ¥4,953 ¥4,953
コミュファ光 ¥3,940 ¥5,550
ピカラ光 ¥4,200 ¥3,280
メガエッグ光 ¥4,200 ¥3,200
BBIQ ¥4,700 ¥4,100

比較してみると大幅に割引が適用されるソネット光やコミュファ光が安いでしょうか。――ただ、ソネット光は3年目以降の月額料金はソフトバンク光などと同様に高くなってしまうので注意が必要です。 また、フレッツ光のように工事費が無料にならない回線もあるため、月額料金だけで比較すると痛い目に遭うことになります。注意してください。

以下では割引額や工事費について同じように一覧で比較していきたいと思います。

割引条件を比較

続いては割引条件を比較してみましょう。それぞれの割引条件と割引額は以下の通り!

回線名 割引条件 割引額
フレッツ光
NURO光 ソフトバンクの携帯を契約している 1台につき500円~1,000円(最大10台まで)
ソフトバンク光
ドコモ光 ドコモの携帯を契約している 契約内容に応じて100円~3,500円
auひかり auの携帯を契約している 1台につき500円~2,000円(最大10台まで)
ソネット光
ぷらら光
eo光
コミュファ光
ピカラ光
メガエッグ光
BBIQ
OCN光 OCNモバイルONEを契約している 1台につき200円(最大5台まで)
ビッグローブ光 ビッグローブSIMを契約している 300円
@nifty光 Nifmoを契約している 200円

こうしてみるとauの割引条件が良いですね。――まぁ光回線を契約するなら大容量通信は必要ないので1台につき1,000円割引で試算するのが妥当です。

工事費を比較してみた

回線名 工事費 備考
フレッツ光 ¥18,000 30ヵ月契約継続で実質¥9,000
auひかり ¥37,500 60ヶ月契約継続で実質無料
NURO光 ¥40,000 30ヶ月契約継続で実質無料
ソフトバンク光 ¥24,000 24ヶ月契約継続で実質無料
ドコモ光 ¥18,000
ソネット光 ¥24,000 キャンペーンのため実質無料
ビッグローブ光 ¥30,000 40ヶ月契約継続で実質無料
OCN光 ¥18,000 24ヶ月契約継続で実質無料
@nifty光 ¥18,000
ぷらら光 ¥18,000
eo光 ¥0
コミュファ光 ¥25,000 オプション特定期間加入することで無料
ピカラ光 ¥0 特定条件下では¥25,000が発生する可能性有
メガエッグ光 ¥35,000 35ヶ月契約継続で実質無料
BBIQ ¥2,000

だいたいの場合では工事費が無料になりますが、一部の光回線では工事費がかかる可能性があるため注意が必要です。また、フレッツ光から光コラボに乗り換える場合は工事費は不要になります。

3年間利用する場合にどの回線が安くなるか試算してみた

さて、最後になりますが、3年間使った時にどれくらいの費用がかかってどれくらい割引されて最終的にどれくらい支払うことになるのかということについて試算していきたいと思います。

――なお、割引額は携帯電話の契約台数や契約プランによって異なるため、ここでは全員スマートフォンを持ち、マンションに住んでいる3人家族を想定して試算していきたいと思います。各回線のデータ容量は5GBとしましょう。

格安SIMの場合はデータ定額量は関係ないので、3大キャリアの割引額を計算してみます。

これで試算していきましょう!

回線名(携帯電話) 3年間の総支払額 3年間の総割引額 実質支払額
フレッツ光 ¥145,800 ¥9,000 ¥136,800
auひかり(au) ¥192,300 ¥145,500 ¥46,800
NURO光(ソフトバンク) ¥228,748 ¥148,000 ¥80,748
ソフトバンク光(ソフトバンク) ¥178,800 ¥132,000 ¥46,800
ドコモ光(ドコモ) ¥162,000 ¥64,800 ¥97,200
ソネット光(au) ¥203,280 ¥180,000 ¥23,280
ビッグローブ光(ビッグローブSIM) ¥173,280 ¥40,800 ¥132,480
OCN光(OCNモバイルONE) ¥147,600 ¥39,600 ¥108,000
@nifty光(Nifmo) ¥161,640 ¥7,200 ¥154,440
ぷらら光 ¥147,600 ¥0 ¥147,600
eo光(au) ¥196,308 ¥108,000 ¥88,308
コミュファ光(au) ¥224,800 ¥108,000 ¥116,800
ピカラ光(au) ¥136,080 ¥108,000 ¥28,080
メガエッグ光(au) ¥168,200 ¥143,000 ¥25,200
BBIQ(au) ¥167,600 ¥108,000 ¥59,600

※割引に必要なオプションの料金も含めて試算しています。
※工事費と工事費割引額を含む

比較してみると、au×ソネット光やソフトバンク×ソフトバンク光が安いですね。

逆にぷらら光やフレッツ光のように割引が適用されない回線は少し割高な印象を受けます。

まとめ

ここまで工事費や月額費用を比較してきましたが、光回線は割引を適用させることで料金が大きく変動するため、携帯電話に合わせて契約するのがおすすめです。

――もちろん、光回線で割引を受けるために携帯電話を乗り換えるのも一つの方法ですが、携帯電話にも違約金はありますし、乗り換えに伴って新たに機種代がかかるかもしれないということを考えると格安SIMに乗り換えない限りは現時点でお使いの携帯電話に合わせるのが懸命だと思います。

ここまで読んでいただいて、イマイチピンと来ないという方は、当サイトから回線の契約について無料でご相談いただくことも可能ですので、ぜひお気軽にお問い合わせください!

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