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ネット回線速度調査していますか? 3つのポイントを徹底解説!!

time 2018/03/09

ネット回線速度調査していますか? 3つのポイントを徹底解説!!

ここ数年でADSLから光回線へ乗り換える方が増え、光回線が主流となってきています。「最大○ギガ!!」「超高速!!」という広告をよく目にするのではないでしょうか。 しかし、実際使ってみると光回線の速さを実感できないといった方は多くいらっしゃいます。 「せっかく光にしたのにネットが遅くてイライラする・・・」 「超高速を全く実感できない・・・」 こんな不満を解決するためにも、簡単にできる環境改善の調査方法をいくつかご紹介したいと思います。

ネット回線

回線速度の調査を行ってみましょう。「ネットワーク・速度・測定」などの検索ワードでだれでも無料でネットワーク速度の測定ができます。 実際私が回線速度調査(今回利用したサイトhttp://www.musen-lan.com/speed/)を行った測定結果は、下り(ダウンロード)29.85 Mbps(因みに光回線の最大下り1Gbpsを利用中)でした。正直びっくりする速さです(実は最近LANケーブルを買い換えました)。

「えっ?最大1Gbpsなのに遅くないですか?」 と思った方が多くいらっしゃるでしょう。いえいえ、この測定結果はかなり速いです。

光回線を提供している業者は「ベストエフォート型」すなわち「最大限の努力で提供します」「〇Gbpsで提供できるよう努力します」といった意味の速度提示をしているので、必ずその測定結果が出るわけではないということです。 ただ、ネットサーフィンや、YouTubeなどの動画を見たりするには3~5Mbps、多少重いファイルのダウンロードでも10 Mbpsの速度が出ていればストレスなく利用できます。

 

ネットワーク環境

ネットワーク速度が速い光回線を利用しているにもかかわらず、LANケーブルや無線ルーターなどのネットワーク環境は以前のものをそのまま使って接続設定しているという方が多いのではないでしょうか。 使えることは使えるのですが、回線にあった接続機器を利用しなければもったいない!!

多くの方が、長さや安さで適当に選んで利用していると思います。 しかし、LANケーブル、無線(Wi-Fi)ルーターにもさまざまな種類があり、ネットワーク環境を変えただけでネットワーク速度が改善したという声も少なくはありません。

 

1. LANケーブル

LANケーブルはどうやって選べばいいのでしょうか。 LANケーブルは、カテゴリという規格で分かれており、通信速度・伝送帯域(周波数)の違いで分類されています。どのような種類があるのか、わかりやすく表にまとめてみました。

カテゴリ CAT 5 CAT 5e CAT 6 CAT 6a CAT 7 CAT 7e
通信速度 100Mbps 1Gbps 1Gbps 10Gbps 10Gbps 10Gbps
伝送帯域 100MHz 100MHz 250MHz 500MHz 600MHz 1000MHz

今使っているLANケーブルがどの規格のものか一度確認してみましょう。外袋がない場合でも、LANケーブルに小さく表記されています。 環境にあっていないカテゴリのLANケーブルを使用すると、通信速度が大幅に低下することもあります。光回線を使うのであればCAT 6以上のLANケーブルを利用することをお勧めします。

カテゴリの違い以外にも、LANケーブルは様々な種類があります。

形状 特徴
スタンダード LANケーブルの規格に則った一般的な丸型LANケーブル ノイズに強く長距離でも安定して利用可能
フラット 平たい形状の薄型LANケーブル 壁際や隙間に合わせて這わせやすい ノイズに弱く長距離は不向き
スリム スタンダードの半分くらいの太さの丸型LANケーブル 壁際や隙間に合わせて這わせやすい 持ち運びはラクだが、安定性に欠ける
単線 太い銅線が8芯分入っている 曲げて使うことは困難だが安定して利用可能 長距離配線に適している

上記以外にもさまざまな種類があります。 利用環境により適したLANケーブルを選んで接続設定ができるいいですね。 LANケーブルの変更をするだけであれば、設定は必要ないのでご安心ください。

 

2. 無線(Wi-Fi)ルーター

無線(Wi-Fi)ルーターはどうやって選べばいいのでしょうか。 無線(Wi-Fi)ルーターを選ぶ際に注意する点は、「使いたい範囲」「対応速度」「接続台数」この3点を抑えておけば問題ないでしょう。 ・使いたい範囲 簡単に言うと家の広さです。ワンルーム、3LDK、3階建対応など、接続可能な部屋の広さがあります。性能がいいものほど、速度も落ちにくくなります。ただし、家の真ん中に設置した場合を基準としているので、家の隅に設置予定の方は少し広めの家に対応している無線(Wi-Fi)ルーターを選んだほうが良いでしょう。

 

・対応速度
先述したLANケーブルの通信速度と同様、光回線を利用するのであれば1Gbps以上対応のものを選んだほうが良いでしょう。

・接続台数
実際に同時接続可能なWi-Fi機器の台数です。ご家族で利用する場合、スマホ、タブレット、ノートパソコン、デジカメなどWi-Fiで接続設定して使いたい機器は様々ですよね。まずは、家の中にWi-Fi対応機器が何台あるかをチェックしてみてください。

無線(Wi-Fi)ルーターがつながりにくいと感じている方は、一度現在利用中の無線(Wi-Fi)ルーターのスペックを確認しましょう。無線(Wi-Fi)ルーター本体の側面や裏面に型番が書かれているので、ネット検索すると詳細が確認できます。

無線(Wi-Fi)ルーターを変更したときには、再度接続設定が必要になりますが、簡単な作業なのでご安心ください。

LANケーブル・無線(Wi-Fi)ルーターともに、利用環境に適したものを選ぶだけで、イライラが解消できるかもしれません。 買い替えの際には、家電量販店に行って相談をしたり、ネットで口コミの調査をしたりするのもいいかもしれませんね。

 

パソコン

ネットワーク回線の速度を上げるために、LANケーブル・無線(Wi-Fi)ルーターなどのネットワーク環境も重要ですが、パソコンはどのようなものを使っていますか。 かなり前に購入したパソコンを使っているあなた!メンテナンスはしっかりしていますか。 古いOS、メモリの蓄積、ブラウザキャッシュなど、回線速度低下につながる原因がパソコンにあるかもしれません。 しっかりメンテナンスをしていても、最新のWEB環境にあっていない可能性もあります。

5~10年以上前に購入したものであれば、おそらく処理能力が追い付いていないでしょう。 最近では、3~5万円程度で購入できるパソコンも増えてきていますので、メモリの増設、OS更新をするよりも安く新品のものに変更できる場合もあります。 一度、買い替えを検討してみてはいかがでしょうか。

ネットワーク環境を整えたら再度、回線速度調査を行ってみましょう。 回線速度調査の測定結果はいかがでしたでしょうか。 全く改善されていない!!という方は、④へお進みください。

 

最後に

ネットワーク環境を整えたにも関わらず、下り(ダウンロード)1 Mbps以下の数字が出た方は一度、契約回線会社、契約プロバイダ会社に問い合わせをして回線調査を依頼してみるのもいいかもしれません。 ほんの一例ですが、「プロバイダを変更したらネットの速度が速くなった」「回線調査をしたら障害が出ていた」「モデムを変更してもらったら改善した」というような場合もあります。 問い合わせの際は、モデムやパソコンを操作できる環境から電話をかけると、スムーズにいきます。

簡単な回線速度調査や、ほんの少しネットワーク環境を変えて接続設定しなおすだけで、イライラ解消ができるのであれば、試してみようと思いませんか。 今回紹介させていただいたのは、初心者でも簡単にできる調査方法ですので、ぜひ試してください。 全く解消されないといった方は、ネットワーク回線の乗り換えもご検討ください。

それでは、快適サクサクなネットライフをお楽しみください。