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2019.8.13

Macにセキュリティソフトは必要なのか?

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「Macはセキュリティソフトが必要ない―—。」そんなことが俄に信じられています。一般的に安全であると言われているMacですが、そもそもなぜMacにはセキュリティソフトが必要ないと言われているのでしょうか? また、本当にセキュリティソフトは不必要なのでしょうか?

なぜMacには安全神話があるのか?

そもそもですが、なぜMacは安全だと言われているのでしょうか? それは、MacのOSXを開発しているApple社が、「Macは安全だ」と思わせるような謳い文句で宣伝をしていたからだと言われています。

——どういうことかというと、「MacはWindowsに比べてウイルス検知されている数が少ない」といったような宣伝をしている時期があったのです。しかし考えてみてください。全世界のOSのシェアはWindowsが90%近くを占めており、MacとLinuxが残り10%程度だと言われています。

持っている人が少ないのですから、ウイルス検知数が少なくて当たり前なわけですね。むしろ、Windowsよりもウイルス検知数が多ければ大問題です。

また、サイバー犯罪を行うようなハッカーがOSを攻撃しようと考え、プログラムを組むときのことを想定してみてください。全世界の10%の人たちを対象として攻撃するよりも、全世界の90%の人たちを対象に攻撃したほうが、10%を対象として攻撃するよりも効率が良いですよね? このため、もし仮にWindowsのOSを開発しているマイクロソフト社とMacのOSを開発しているApple社の技術力がイコールであったとするなら、「シェアが少ない分ハッカーの攻撃対象にはなりにくい」と考えられます。

このため、率で見ても数で見ても「MacのほうがWindowsに比べてウイルスが侵入したという報告が少ない」ということは当たり前のことで、安全性と何ら関係がないのです。しかし、一部のMacユーザー達はこれを信じてしまい、目立ったセキュリティ対策をせずに日々インターネットに接続してしまっているというわけです。

ハッカーは、この「Macは安全」という心理を逆手にとって、Macユーザーに対して攻撃を仕掛けてくる可能性だって考えられるのです。

Macを対象とした攻撃も増えている

実際にセキュリティソフトの会社であるMcAfeeの調査によると、2016年ごろからMacのOSを対象とするサイバー攻撃は急増しており、Mac安全神話は崩壊しつつあります。

確かに、未だWindowsユーザーのほうが圧倒的に多いですし、多くの工攻撃用プログラムはWindowsを対象として構築されていると思います。しかし、Macは安全だという根拠は一切ないことがおわかりいただけたのではないでしょうか?

Macにもセキュリティソフトは必要

前述の通り、「Macは安全」という話は全く根拠のないものです。このため、Macユーザーにもセキュリティソフトが必要なのです。実際に各セキュリティソフトの会社からもMac用のセキュリティソフトが販売されています。もし本当にMacにセキュリティソフトが不要であれば、各社はMac用のセキュリティソフトなんて制作しないはずです。

どのような攻撃に遭うの?

以下では、具体的にどのような攻撃があるのかということについてチェックしておきましょう。

ランサムウェア

ランサムウェアは、デバイスの操作を不能にしたり、端末内の画像や文書を読み込めないようにしたりするプログラムです。このプログラムに感染したユーザーには、「暗号化解除のために金銭を支払え」という通知が届き、まんまと騙されてしまったユーザーはお金を騙し取られてしまうというものです。

オンライン銀行詐欺

2017年にはスイス銀行の利用者を対象として、ネットバンキングの認証情報を盗み出すプログラムが拡散されました。メールの添付ファイルの開封をキッカケとしてMacに侵入し、ネットバンキングの認証情報を入力させるようにユーザーに通知を送信するというものです。

入力してしまったユーザーはハッカーにまんまとネットバンキングの口座情報を教えることとなってしまい、勝手に口座から引き落としがされることになります。

遠隔操作

Macにはバックドアも確認されています。バックドアとは、製品開発のために設置された勝手口(作業を円滑化するための侵入経路)のことで、侵入されてしまったデバイスは外部から遠隔操作をされてしまうことになります。

パソコンが遠隔操作されるということは、重要なファイルを外部に送信されてしまったり、ブラウザのクッキー情報などを利用して勝手にインターネットショッピングをされてしまったりする恐れがあります。

Macを対象とした事例ではないですが、日本でも遠隔操作されたパソコンによって犯罪予告が某掲示板に書き込まれるなどの事例もありました。

しっかりとセキュリティ対策をしておこう

Macユーザーだからといって安全だということはありません。上記でご紹介した以外にも、様々な大規模なMacを対象としたサイバー犯罪は行われています。こういった事例から見ても、「いつ自分が被害者になってもおかしくない」という考えを持っておくべきでしょう。

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