最近は何かと動画の時代になってきていて、企業のマーケターたちも何かと動画を使った施策をしたがる傾向にあります。なにか動画でやらねば!技術が進化して動画というものがより身近になってきている証拠ですね。 この記事では20代~30代の若い世代だけでなく、今や小学生にも大人気のYoutubeやニコニコ動画といった動画閲覧サイトでよくあるイライラを解消するための方法をご紹介していきたいと思います!
この記事の目次
最近「20代の若者のうち約半数が一月で一滴もお酒を飲まない。さらに、まったくお酒を飲まない20代が全体の4割を超える」というニュースを見ました。 居酒屋や酒販メーカーにとってはこれから先を考えると耳が痛い事実です。
20代の人たちは会社やバイト帰りに「一杯いこーぜ!」ということにならず、上司から誘われても飲みに行かない人たちが多いということですね。インターネットの匿名掲示板でもよく出てくる話題ですね。 お金がないという理由はうなずけますが、飲みたくないから上司の奢りでも行きたくないという人が多いようで、そもそも酒の席を毛嫌いする傾向にあるようです。
ということは、一般的なサラリーマンの方は仕事が終わった後の自由時間が寝るまでの間(5時間くらい?)あることになります。 この時間にお酒を飲まない若者は何をしているんでしょうか?20代の余暇の過ごし方を調べました。
会社から家に直帰して、そこから誰でもやることとすれば、お風呂に入る、夕飯を食べるくらい。残りの時間は何をしているのでしょうか? 私も最初はテレビでも見てるんじゃない?と思っていたのですが、ほとんどの人はスマホかパソコンでインターネットしているそうです。お気に入りのサイトで情報収集をしたり、Youtubeを寝るまで見ているようです。
さて、20代だけ限った事ではありませんが、この3年くらいYoutubeやニコニコ動画などのダウンロード型映像サービス、NetFlixやhuluといったストリーミング型映像サービスのコンテンツ視聴を主な目的として固定インターネット回線を契約する方が増えています。
安いモバイルwifiを使っている20代の人たちが、一人暮らしの部屋でフレッツ光やau光などの固定インターネット回線契約を切らないのは、みんな動画を見たいからで、そのためスマホやモバイルwifiの速度制限を避けたい人が多いのもこの理由かと思います。20代の人たちがお酒を飲まなくなったのも、家に帰って自分の趣味に関連した動画を見ている方が楽しいからでしょう。
かく言う私も、Youtubeとかhuluはよく見ます。面白い海外ドラマを見つけると寝落ちするまで見ちゃいます。。。 テレビは全く見なくなりましたし、新しい音楽もYoutubeを通して知るようになりましたし、新しい情報の仕入れはほとんどYoutubeになりましたね。
そんな人たちが、一番不満に思っていることといえば、「家のインターネットの回線速度が遅くて、Youtubeの視聴に支障が出ている!我慢できない!」というものです。 ということで、今回はなぜ回線速度が遅くなるのか原因を知り、Youtubeを快適に視聴しましょうという内容で記事を書いてみました!
夜間(21時~24時)はインターネットの利用が集中する時間で、通信量が一気に増えるためインターネットが遅くなります。プロバイダが通信量を規制するために速度制限を掛ける場合もありますし、サイト側のアクセス増大で遅延するため遅くなる場合もあります。原因を切り分けするために最初に、自宅のインターネット回線の速度を調べましょう。
回線速度を測るサービスがWEBに沢山あるのでこれを利用しましょう。下の画像は同じ時刻に計測した結果ですが、このように計測サイトによって結果に大きな差が出ますので、いくつかのサイトで計測してみて平均値を出すと良いでしょう。
この記事を書いている途中でもオフィスの回線速度を測ってみました。ビジネス用回線なのと平日17時くらい数字なので、あまり参考になりませんがご了承ください。このように測定するサイトにより結果に大きな差が出ます。
現在の回線の下り(ダウンロード)速度の測定結果からある程度のことが分かります。 ※ベストエフォート1Gbpsの回線(フレッツ光回線やauひかりの回線)を使用している前提で話を進めます。
十分な速度が出ています。回線ではなくYoutubeのサーバーにアクセスが集中しているために遅くなっている可能性が高いです。夜間を避けても遅いままであれば別の原因がありますので次の項目を参照してください。
十分とは言えないですが、通常ストレスを感じずにネットサーフィンができる速度が出ています。Youtubeだけが重いようであればサイト側の問題で、混み合っている可能性が高いです。他の動画サイトでも確認してみましょう。
光回線にしては遅いです。この時点では原因はわかりません。夜間であればプロバイダ側で通信規制して速度が出来ないようにしている可能性もあります。 契約しているプロバイダに問い合わせるか、こちらのサイトで規制しているか確認してみましょう。
夜間を避けても10Mbps以下の速度しか出ない状態が続くようであれば、回線速度の問題ではなく原因は別にあります。次はその別の原因につい探ってみます。
回線速度を計測して、遅くないのであればYoutubeのサーバーにアクセスが集中し負荷が掛かって読み込みが遅くなっているだけです。HD画質と呼ばれる720p(1280×720)以上の動画はデータ量が多いので読み込みに時間が掛かります。読み込み速度を上げるために画質をわざと落とすのが良いでしょう。少し画像が粗くなりますが混雑する時間は我慢するしかないですね。
回線速度が遅くなる原因には、パソコンやルーター、その他の機器に要因があるかも知れないのです! すぐに試せることから、少し手間が掛かることまで簡単な順に並べます。とりあえず上から1つずつ確認してみましょう。
トロイの木馬と呼ばれる有名なコンピュータウィルスがあります。インターネットからダウンロードされたデータを介して簡単に感染します。.exeなどの実行ファイルを実行させて感染させるタイプが有名ですね。 感染してしまうと、見えないところで大量データの送信をしたりして回線を圧迫し、極端に速度を低下させます。明らかにパソコンの動きが悪くなるので、まず最初に疑うべきことになります。
ちなみに、セキュリティソフトの定義ファイルは常に最新状態にしておきましょう。そもそもセキュリティソフト入れていないというのは問題外です! 有料ソフトでも年間のライセンス料金はさほど掛からないので入れておきましょう。
中でも有名なのはカスペルスキーというセキュリティソフトです。世界各国の政府が利用しているソフトでもあるので、セキュリティソフトとかよくわからん!という方はカスペルスキーを入れておきましょう。
インターネットブラウザは頻繁にアップデートしたり、設定が自動で変更になることがあります。その影響でYoutubeの動画がカクカクしたり、止まったりすることが考えられるので、いつもと違うブラウザで快適に視聴できるか試してみると良いでしょう。私、個人的な意見になりますがgoogleのchrome(クローム)は使っていて今まで一度も不具合が出ていないのでお勧めします。 クロームは日本国内の多くの企業でも使用しているブラウザですね。
最大1Gbpsの回線速度を活かすには、有線での接続が必須です。無線は電波なので安定しませんし、有線よりも速度が確実に落ちます。 有線接続に使用するLANケーブルにはカテゴリーという規格があります。カテゴリーによって対応できる最大速度が決まっていますので、最大1Gbpsに対応しているカテゴリー5e以上のLANケーブルを使いましょう。
それから、見落としがちになってしまうのが、パソコンのLANポートがそもそも1Gbpsに対応していない、ルーターが古くて1Gbpsに対応していないがあります。5年以上前の製品であれば要チェックです。
Windowsパソコンの場合はデバイスマネージャーを開いて、ネットワークアダプターにインストールされているドライバーの名前からだいたいの判別ができます。図のようにGigabit Ethernetか1000BASE-Tと書いてあれば1Gbps対応でしょう。
ルーターの方は、製品の型番を調べてそれをgoogleで検索してみてください。メーカーの製品ページが一番上に出てきますので、製品の仕様を見てみましょう、どこかに有線LANの規格が書いてあるはずです。こちらもGigabit Ethernetか1000BASE-Tと書いてあれば問題ありません。
もしルーターが古ければ最新の機種とまではいかなくても安価で使いやすいルーターに買い換えることをおすすめします。おすすめのルーターについては以下記事で解説しています。 【必見!】ルーターとNTTのモデムの違いが丸わかり | フレッツ光ナビ
回線終端装置(ONU)とパソコンの間には何の機器がありますか?通常はルーター1台くらいのものですが、他にスイッチングハブやルーターが挟まっていませんか?
何か挟まっていたら一度それらを除いた状態で回線速度を計測してみてください。改善が無ければ原因はそこではないようです。
最終手段として、プロバイダを変更してみる手があります。私は、正直この方法が一番効果あると思っています。
というのも自宅でフレッツ光を契約している間に何度も変更した経験があるからです。プロバイダを複数同時に契約して比較してみたこともあります。夜間に速度が極端に落ちるのはだいたいプロバイダ側が原因です。
どのプロバイダが良いのかは、利用する地域によるところが大きいので試してみるほかありません。フレッツ光の対応プロバイダだけでも何十社もあるので、あとはネット上の口コミを参考に絞っていく他ないでしょう。有益な口コミの探し方ですが、Twitterで検索するのがお勧めです。
Twitterの検索で「プロバイダ名 速度」を入れてみてください。そのプロバイダを契約中の人達の評価としてのツイートが並びます。速度の測定結果を画像付きで載せている人も多く、凄く参考になるので是非見てみてください。
冒頭でも書いたように、20代のお酒離れの一因としてYoutubeなどの動画サイトの存在があると考えています。それは、仕事を終えて真っ直ぐ帰宅する人が多いこと、寝るまでのほとんどの時間Youtubeを見ていること、一人暮らしでモバイルルーターを持っているのにフレッツ光や光コラボ等の固定インターネット回線を引く人が多い事実から、なんとなく見えてくることでした。
快適にYoutubeを視聴するためには、回線速度が常時50Mbpsくらい出ていれば良いのですが今回書いたような様々な要因により急に遅くなってしまうのです。
以下、原因と対策のまとめです。
回線速度計測結果 | 考えられる原因 | 対策 |
---|---|---|
回線速度は十分に出ている |
Youtube側の問題。 混み合っているかYoutubeのサーバーの処理が重いためです。 |
・再生画質を落とす ・アクセスする時間を変えてみる |
回線速度が遅い | パソコンがウィルスに感染している |
・ウィルスを駆除する ・セキュリティソフトのアップデートを最新にする |
インターネットブラウザの問題 |
・ブラウザのバージョンを最新にする ・いつもと違うブラウザを使用してみる |
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無線接続で安定していない |
・無線は安定しないので使わない ・LANケーブルはギガビット対応(カテゴリー5e以上)を使用する |
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接続している機器の問題 | ・接続機器のLANの規格を全てギガビット対応にする | |
プロバイダが遅い | ・プロバイダを変更する |
ADSL回線が遅いと言われているのは周知の事実ですが、フレッツ光も利用者が多いため回線が混雑してしまう傾向にあります。
NTTの回線はシェアが60%近くですので、最近の若者の生活スタイルを考えると夜間に混み合う理由もわかります。
そんな場合は比較的回線に余裕があるKDDIの提供するauひかりの回線や、世界最速と謳われるNURO光の回線に切り替えてみるのもひとつの手だと思います。
当サイトでは光回線のコンシェルジュサービスとしてお客様のニーズに合わせた回線を無料でご提案させていただくサービスを開始しました。
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