Webサイトを見ていて、インターネットには正しく接続されているのに特定のページだけが表示されずに困ったことはありませんか?表示されない原因としては、サイト側のサーバーが問題である場合と、訪問者側の環境に問題がある場合とがあります。 どのような原因でサイトが表示されないかを見分けるには、ブラウザのエラーメッセージに含まれる3桁のステータスコードをチェックしてみましょう。ステータスコードによってエラーの原因やその内容が判別可能です。ここでは、サイトが表示されないときに出るステータスコードの数字の意味と、訪問者側でできる対策方法についてご紹介します。
サイトが表示されない原因には、Webサイトに問題があるサーバーエラーと、訪問者側に問題があるクライアントエラーがあります。それぞれのステータスコードとその意味は次の通りです。
サーバーエラーは、サイト運営者側の問題であることが多く、500番台のステータスコードが返されます。
Webサイトのプログラムに間違いがあるために、サーバー内部でエラーが起こり、ページが表示されない状態です。phpなどのプログラミング言語の文法ミスによって発生しますので、訪問者側では対処方法がありません。サイト管理者に連絡しましょう。
上位サーバーやゲートウェイなど、ネットワークの途中で接続が拒否された場合に表示されます。Webサイトにシステム障害が発生していることが多いです。
サーバー側がアクセス急増の負荷によって処理不能になっている場合に表示されるエラーです。時間を置いてアクセスすれば表示されるようになります。
クライアントエラーは、リクエストの誤りによって起こるものです。通常、訪問者側の環境に問題があり、400番台のエラーが返されます。
サイトへのアクセス方法が不正の場合に返されます。ブラウザの拡張機能やキャッシュに問題がある場合や、端末がウイルスに感染している可能性も。
認証が必要なサイトで認証ができなかった場合のエラーです。サイトのメンテナンス中に表示されることもあります。
アクセスが禁止されているという意味です。短時間の過度なアクセスといった、不正アクセスと見られるような接続をおこなった場合にアクセスが拒否される場合や、アクセス権限がないページにアクセスしようとした場合などに表示されます。
指定のURLが存在しない場合に返されます。例えば、サイトやページが削除されてしまった場合です。
サイトが表示されない原因にはさまざまな要因があります。多くは管理者側の問題ですが、訪問者側の問題の場合もありますので、以下のことをやってみるとよいでしょう。
通信を高速化するため、過去に訪問したページのCSSは一定期間ブラウザにキャッシュとして保存されますが、更新があってもブラウザ内で保持している古いファイルなどを参照することがあります。稀ではありますが、キャッシュによってサイトの一部が表示されなくなることがあります。
エラーコードが返ってきていないのにうまく表示できない時はブラウザの設定からキャッシュの削除をしてみましょう。
JavaScriptを使用しているページでは、ブラウザの拡張希望やセキュリティプログラムによってブロックされる場合があります。ブラウザやセキュリティプログラムのセキュリティレベルを見直してみましょう。
サイトが表示されない場合のほとんどは管理者側の問題です。問題が修正されるまでは時間がかかりますので、時間をおいてアクセスしましょう。
サイトがうまく表示されない場合、PCやインターネット接続が壊れてしまったのかと焦りがちですが、表示されているステータスコードから原因を探ることが可能です。ステータスコードを見れば、サイト側に問題があるのか自分の環境に問題があるのかがわかりますので、適切な対処をおこないましょう。
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