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2019.6.24

無線LANルーターを購入する前に知っておきたいルーターの選び方

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自宅で固定回線を契約している人がWi-Fiを利用するために必要なのが無線LANルーターです。この記事では、無線LANルーターの選び方やその種類についてご紹介していきたいと思います。

ポイント1:無線通信の規格

無線LANには、それぞれ通信の規格というものがあります。例えば、以下のようなものが通信規格の代表的なものです。

規格とは、例えばコンセントの形のように共通化されたもののことを指します。無線通信にはパソコンやスマートフォン、ルーターで規格が共通である必要があるのです。——とはいえ、現在市場に出回っているどのルーターを購入しても、ほぼ間違いなく無線通信を行うことはできるでしょう。仮にデバイス側が11gという規格にしか対応していない場合でも、ルーターは複数の規格に対応することができるため、特に困ることはないのです。——問題は、速度です。 無線規格というものは、常に進化を続けています。そして、現在最も通信が速く実行できる無線規格は「11ac」です。このため、11ac対応のルーターを購入しておくのが良いといえるでしょう。

ポイント2:周波数

次に注意しておきたいのは、ルーターが対応している周波数です。現在日本では主に2.4GHzと5.0GHzの周波数のものが流通しています。理想はこの両方の周波数に対応できるルーターです。 周波数によって何が違うのかというと、それは以下の通りです。

2.4GHz

壁や物体のような物理的な遮蔽物に強く、電波が遠くまで届きやすい。このため、例えば1階のリビングにルーターを置いて2階で使うということも可能。一方通信速度は5.0GHzに比べて遅く、他の電化製品が発生させる電波によって電波干渉を起こされやすいため、安定感に欠ける。

5.0GHz

壁や天井のような遮蔽物には弱いが、他の電化製品によって電波干渉されにくく、通信速度も高速で安定しているため、ルーターの近くで無線通信を行う場合に活躍する。一方通信可能な距離が短いため、家の広さによっては宅内全域をカバーすることができない。 この両方の電波を飛ばすことができる無線LANは、デバイス側でどちらに接続するかを切り替えることができます。基本的にスマートフォンやパソコンはより強い電波に接続するように設計されているため、両方の電波に対応しているほうがより安定した通信を行うことができるというわけです。

ポイント3:転送速度

転送速度とは、そのルーターが1秒でどれくらいのデータを処理することができるかということを表す指標です。この転送速度が遅いルーターを使っていると、いかに光回線を高機能なものにしようが、パソコンやケーブルをハイスペックなものに切り替えようが、通信速度は遅いままになってしまいます。

とはいえ、最近家電量販店などで販売されているルーターは300Mbpsを超える転送速度のルーターばかりですので、一人で使用する分には問題ないでしょう。——しかし、家族で一斉にインターネットに接続するような場合には、それだけルーターが処理しなければならないデータが大きくなってしまいますので、転送速度が速いものをなるべく選ぶようにすると良いでしょう。

また、規格ごとの転送速度についてもチェックしておきましょう。ルーターのパッケージには、「最大◯◯Mbps」と記載されている場合がありますが、それはほとんどの場合、11ac(先程、一番速いとご紹介した規格)の場合です。 皆さんがご利用中の機器が11nであった場合は、11nでどれくらいの速度で通信をすることができるのかということを調べてから購入するようにしておきたいです。

ポイント4:同時接続人数

同時接続人数とは、Wi-Fiが接続することができる人数の上限のことです。「人数」と記載されていますが、これは一人で2台も3台も接続する場合は2人、3人とカウントされますので注意しましょう。 特にスマートフォンはアプリやブラウザなどが常に通信を行っているため、休止状態であってもルーターに接続されている状態になります。ですので、例えば4人家族でそれぞれスマートフォンを持っている場合は、余裕を持って同時接続人数が8人以上のものを購入するようにしておいたほうが良いかもしれません。

ポイント5:接続可能範囲

接続可能範囲は、その名の通り接続可能な範囲のことです。メーカーによって基準が異なりますが、例えば「3階建て」とか「3LDK対応」といった指標がパッケージに書かれています。 こちらは、メーカーによって基準がバラバラであるため、あくまで参考程度にしておきましょう。

まとめ

今回は、ルーターを選ぶときのポイントについてご紹介してきました。規格や電波の挙動などについて深掘りする必要はありませんが、今回解説したようなことは、購入してから後悔しないように、事前にルーターについての知識をある程度頭に入れておくようにしましょう。

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