SIMカードとは、Subscriber Identity Module Cardの略で、主に携帯電話で使われている小型のチップのことである。Subscriberは加入者、Identityは身元を意味する英単語であるが、そ…

Wi-Fiとは、国際標準規格であるIEEE 802.11規格を使用した無線LANに関する登録商標のこと。規格に準拠しない無線LANについては、Wi-Fiと名乗ることができないことが国際的に決められており、これらはWi-F…

無線LANルーターとは、データ通信を無線で中継する機器のことで電波を用いてインターネットに接続するものと、固定回線を用いてインターネットに接続するものがある。無線LANルーターという名称では、主に後者が利用されることが多…

モバイルWi-Fiルーターとは、持ち運び可能なデータ通信を中継する機器。ポケットWi-FiやWiMaxというサービス名で提供されている。これらのサービスでは電波を用いて通信を行うことが可能であるため、電波が届く範囲内であ…

Wi-Fiスポットとは、無料あるいは有料で無線通信（ワイヤレスLAN）を利用することができる公共の施設や場所のこと。国内では環境推進、集客を目的として様々な場所にWi-Fiスポットが設置されており、様々なサービスが存在す…

FTTHはFiber To The Home（ファイバートゥーザホーム）の略で。住居向けに提供される光通信サービスのことである。しばしば噛み砕いた表現で光回線とも呼称される。 日本ではNTT東西が提供するフレッツ光、KD…

ISPとは、Internet Service Provider（インターネットサービスプロバイダ）の略で、プロバイダとも呼ばれるインターネット接続を提供する電気通信事業者。広義ではNTT東西やケイ・オプティコムのような回…

光ファイバーは、石英ガラスなどを材料とした光を伝える伝送路のことで主に光回線に使用されている。 光ファイバー1本の伝送能力は100Tbpsを越える程度で、1秒間に地球を5周する程度の速度で伝送が可能であるため、光ファイバ…

光回線とは、光ファイバーを用いた固定回線のことで、信号はダイオードレーザーを用いた光信号が使用される。住居での光通信を可能にするFTTH（ファイバートゥーザホーム）というサービスと混同しており、回線そのものよりもサービス…

bpsとは、Bit Per Secondの略で1秒間に転送可能なデータ量をあらわす単位。日本語ではビット毎秒となる。b/sとも表記されることもあるが、bpsという単位で使われることのほうが多い。 主にG（ギガ）やM（メガ…

光コラボとは、NTTのフレッツ光回線を他事業者が自社サービスと組み合わせて販売するモデル「光コラボレーションモデル」の略称。コラボ光や光コラボレーションとも呼ばれる。光コラボは販売事業者こそ異なるものの、フレッツ光回線を…

v6プラスとは、NTT東西のフレッツ光回線網で提供されるIPv6接続サービス。従来型の接続方式（PPPoE）と比べて高速のインターネット接続を実現するIPoE接続をIPv6、IPv4という両方のプロトコルで可能な技術で、…

IPv6とは、Internet Protocol Version 6（インターネット プロトコル バージョン6）の略でインターネットプロトコルの一種。現在主に使用されているインターネットプロトコルであるIPv4のIPアド…

インターネットそして、さまざまな端末が当たり前となった今、通信費といえば、携帯電話料金と回線料金を合わせたものになるでしょう。この通信費ですが、1カ月でどれくらいかかっているかご存じでしょうか？政府統計の発表から見る世帯…

光回線の代表的な事業者に「フレッツ光」と「光コラボ」があります。この2つの回線で国内のインターネット固定回線の3分の2を占めるため、すでに加入している方や契約を検討中の方も多くいることでしょう。フレッツ光と光コラボは同じ…