東京オリンピックに向けてWi-fiスポットというものが増えてきましたよね。 最近では賃貸物件にもWifiが標準装備されていたりもしますが、「自宅でもWifiを使いたい!」とか「いちいちWifiのあるカフェに行くのが面倒!」なんてことを考えたことがある方も少なくはないでしょうか?
私自身もポケットWifiを持っているのですが、すぐに速度制限がかかってしまうため外で作業をするときはWifiのあるカフェを探したりします。 もちろん追加購入をすれば速度制限が解除されるのですが、そう毎月毎月通信料にお金を使っていられないのも事実です。
そんな私と同じような状況に陥っている方もしっかり解決策があったんです! 以下では、ポケットWi-fiの種類や光回線と比較したときの速度や料金について徹底解説!これさえ見ればあなたに最適なポケットWifiが見つかるはずです!
この記事の目次
早速Wifiの種類について解説していきたいと思います! Wifiの種類は主に2種類存在しています。
・携帯キャリアが持つLTE電波を利用したWifi ・UQのWiMax
LTEというのは携帯でも使用している電波なので、我々に馴染みが深いですよね! WiMaxというワードもCMや色々なところで耳にする機会があると思います。
LTEの電波を使用したWifiでは、携帯と同じ電波を使用しておりますので利用者の多い回線です。ソフトバンクエアーもこの回線を使っていますが、多くの人が携帯の電波を使って動画を見たりする時間帯である19時~26時くらいまではかんり回線が混雑する傾向にあるようです。
WiMaxは地域によって速度が大きく変わると言われています。後ほどUQの対応エリアマップをご紹介していきますが、特に山間部にお住まいの方は全く電波が届かないなんてことも考えられますので注意が必要ですね。
ではそれぞれどれくらいの速度が出るのでしょうか??
それぞれの電波の速度や料金を以下の表で比較してみました!
サービス名 | 最大通信速度 | 月額料金 |
---|---|---|
LTE | 788Mbps | 3,000円前後 |
WiMax | 708Mbps | 3,000円前後 |
光回線 | 1Gbps | 5,000円前後 |
ソフトバンクエアー | 216Mbps | 4,000円前後 |
最近ではNURO光のような10Gbpsの速度で通信ができる回線もでてきましたが、700Mbpsもベストエフォートがあれば十分すぎる気がします。 お一人で使用する場合は20Mbpsもあれば十分ストレスなく動画を見たりすることができますので、速度に関しては問題がなさそうです。
ただし、先程もチラッと触れましたがWiMaxは地域によって通信速度に大きな差がでてしまいます。 参考までに、UQコミュニケーションズが公開している対応マップは以下のような感じ!(ピンク部分が対応している地域です)
東京周辺
大阪周辺
名古屋周辺
福岡周辺
上記エリア外の方は以下のページから対応エリアを確認することができます!
皆さんは日頃どれくらい通信料を使っているか気にしたことはありますか? 私の場合は動画を見たりブログの更新をしたり、インターネットに割く時間が多いので、一日1ギガ近く使ってしまいます。
「え、使いすぎじゃね?」と思った方もよく計算してみてください。あくまで目安ですが、NetFlixのようなVODサービスで高画質の動画を1時間再生すると800MBくらいのデータ通信をしていることになります。 1時間程度動画を見ていて、SNSや調べ物などにインターネットを使っていればあっという間に1ギガくらい使ってしまうんです。
ここで何が言いたかったかというと、私ほどのヘビーユーザーではないにしろ、インターネットをよく使う人は迷わずLTEでなくWiMaxで契約したほうが良いということです。
LTEの回線は利用者が多いこともあって、一定量の通信をしてしまうと、速度制限がかけられてしまいます。 契約内容にもよりますが、5G~30Gくらいで速度制限がかけられるので、1日1G以上を使う場合は速度制限がかからないWiMaxで契約しておいたほうが良いです。
速度制限がかかると、128Kbpsまで速度が落ちてしまいます。 数字で言われてもピンと来ないと思いますので、具体的に申し上げると、テキストベースのウェブページを開くのにも1分~2分くらいの時間がかかります。 アプリによっては開けないものもでてくるレベルで、基本的にLINE以外はほとんど何もできなくなってしまいます。
WiMaxもLTEも基本的に料金はほとんど変わりません。ただし、契約するプロバイダによって月額で500円~1,000円程度の差が出てきます。つまり安く契約しようと思うと、どこのプロバイダを選んで契約するかが重要になってきます。 参考までに主なプロバイダごとの月額料を一覧にしてみましたので、チェックしてみましょう!
サービス名 | 速度制限 | 月額料金 | キャッシュバック |
---|---|---|---|
Yahoo! Wi-Fi | 5G | ¥1,980 | – |
NEXT mobile | 20G | ¥2,760 | – |
FUJI Wifi | 異常な通信料とみなされた場合 | ¥2,980 | – |
NOZOMI Wifi | 100G | ¥3,980 | – |
GMOとくとくBB | – | ¥3,344 | – |
GMOとくとくBB | – | ¥4,263 | ¥40,000 |
UQ WiMax | – | ¥4,380 | – |
WiMAX2+ | – | ¥4,390 | ¥10,000 |
SAKURAWi-Fi | 異常な通信料とみなされた場合 | ¥4,500 | – |
カシモWifi | – | ¥3,213 | – |
Broad WiMax | – | ¥3,411 | – |
この中でもキャッシュバックがもらえて月額も安いGMOとくとくBBのWiMaxはおすすめです! また、GMOとくとくBBのプランには上記金額よりも安い7GBのデータ定額プランもあります。 このプランではデータ通信料が7Gを超えると速度制限がかかりますが、速度制限がかかったあとも実測値で1Mbpsは出ることが色々なサイトで検証されているため、YouTubeの標準画質程度であればストレスなく見ることができます。
また、GMOとくとくBBならauスマートバリューによる割引を受けることができますので、auの携帯をお持ちの方は更にお得に契約することが可能です!
速度を重視する方なら、回線や料金以外にも考えなければならないことがあります。それは、ルーターについてです! 上記画像の、「最大速度○○Mbps」という部分に注目していただくと、機種によって最大速度というものがバラバラであることがわかります。機種ごとにスペックが違うため、ポケットWi-Fiのルーターによっても速度に差がでてきます。 とはいえ、440Mbpsもの速度があれば十分だと思いますが、プロバイダの中には費用を抑えるために古い機種を貸し出ししているところもありますので、注意して見ておきましょう!
以下では、ポケットワイファイを契約するのにおすすめのプロバイダをご紹介していきたいと思います。 審査基準は、速度制限の有無・月額料金・機種・その他オプションの4つのポイントです!
走攻守3点揃っているのは GMOとくとくBBのWiMax
安さを重視するなら ヤフーWi-Fi
速度制限がかからなくて安いのは カシモWiMax
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