カウントフリーとは一部のアプリを利用する限りにおいては、データ通信量が消費されないというサービスです。人気のSNSや動画サービスなどが無制限で使えるようになるプランもあり見逃せません。
いずれにせよ、まずはカウントフリープランに加入する必要があります。現在、カウントフリープランは格安スマホを提供しているMVNO業者を中心に広がりを見せていますが、どのプランを選ぶのが正解なのでしょうか? また、カウントフリープランの注意点などを解説します。
この記事の目次
カウントフリープランの中でもTwitter、LINE、Facebook、Instagramなど、特定のSNSを使っている間は通信量がカウントされないというタイプは少なくありません。また、最近では動画サービスやゲームに対応しているカウントフリープランも人気です。いずれも、つい長時間ハマりがちなコンテンツなだけに、カウントフリーになれば助かるユーザーも多いでしょう。
もし、特定のSNSや動画サービスを頻繁に使うならば、カウントフリープランの加入で通信費の大幅な節約になります。これまでのように通信制限を気にすることなく、心置きなくガンガン楽しめるでしょう。また、上限に達してしまい、ガタ落ちした通信速度にイライラすることももうありません。
ただし、一口にSNS、動画サービスといっても、具体的に何を使っているかは人によって違うものです。したがって、ユーザーごとに最適のプランは異なります。まずは、自分が普段、スマホをどのような使い方をしているのか見直すところから始めましょう。
対象アプリを使っているのに、なぜかカウントフリーにならないケースがあります。確実にカウントフリーにするための注意点を、LINEモバイルのデータフリープランにおけるTwitterとLINEの扱いを例に紹介しましょう。
たとえば、Twitterがカウントフリーの対象になっていたとしても、非公式アプリを使って閲覧しているとカウントフリーになりません。必ず公式アプリを使うようにしましょう。また、公式アプリでTwitterを見ていても、外部リンクに接続してしまうとカウントフリーの適用外になるので注意してください。
たとえLINEが提供していてもグループ内Liveなどオプション的なサービスはカウントフリー対象外です。また、外部リンクへアクセスしたり、グループ内Liveなどのオプション的な機能を利用したりした際にもカウントフリーにはなりません。
業者がカウントフリーを提供するには、ユーザーの通信データを一部参照して、どのサービスを利用しているのか確認しなければいけません。これが「通信の秘密」に抵触するのではないかと問題視されています。
日本国憲法のもと、電気通信事業法によって保護している「通信の秘密」に関して、各業者は慎重に扱っています。一例をあげると、LINEモバイルはユーザーに対してカウントフリーの「通信の秘密」にかかわる注意点を説明。同意を得られた後に契約成立という流れです。
格安スマホを提供するMVNO業者がカウントフリーで大量のユーザーを獲得したことから、最近では大手キャリアもサービスを開始しています。たとえば、ソフトバンクの「ウルトラギガモンスター+」は、毎月50ギガバイトまで利用できる大容量プランに加えて、Youtube、AbemaTV、Tver、GYAO!、LINE、Instagram、Faceboookなどがカウントフリーとなり、使い放題になるというお得なプランです。
一方、auとdocomoはまだカウントフリーに対応していませんが、今後の動向が注目されています。ソフトバンクの「ウルトラギガモンスター+」が月額3,480円からなので、その程度の価格帯でのサービスが期待されるところです。スマホ生活をよりリーズナブルに楽しみたいならば、ぜひ、カウントフリーを利用してみてはいかがでしょうか。
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