2016年5月、NTTは2016年度通期の決算発表に合わせてフレッツ光を始めとした同社の固定通信サービス契約数を公表しています。同時に光コラボの契約数も発表されましたので、今回は現在のフレッツ光と光コラボの契約数から見てとれる事について考えてみます。
2015年2月より各事業者より提供が開始された光コラボ。この1年と数ヶ月経過してどれだけ契約数が増えたのでしょうか?NTTの資料を元に見ていきます。
※画像資料はNTT決算資料より引用
公表された内容によると、2016年3月期末におけるフレッツ回線網の全体契約数が1925万9000回線で、そのうち光コラボの契約数が469万1000件。光コラボが全体の4分の1にあたる契約数まで急増しています。ちなみに光コラボ契約の内訳は、新規契約が82万件で、フレッツ光からの転用が360万件となっております。
光コラボ提供開始当初からNTTドコモやソフトバンクモバイルなどの携帯電話事業者によるセット割(固定インターネット回線とスマホなどの同時加入割引)が話題になり、契約数増加の要因となったと言えます。
当時、Yahooニュースにドコモ光セット割解禁かというニュースが出たのをきっかけとして、その後当サイトにもドコモ光の問い合わせが殺到し電話がパンクするほどの衝撃だったのです。 2年くらい前に書いた記事から問い合わせが殺到して大変だったことを思い出しました(笑)
とはいえ、「光コラボ」という名称自体はなかなか浸透せず「ドコモ光」や「ソフトバンク光」などの携帯電話事業者のプランイメージが先行してしまっています。各事業者さん、ドコモやソフトバンク以外にも実は光コラボの選択肢はたくさんあるんですよー!ってもっとアピールした方が良いんではないですか?
光コラボ同士を比較したサイトは増え、WEBでの販売も積極的になってきたにしろ、そもそも「光コラボ」というキーワードがネットで検索されていないのです。ここ1年間の「光コラボ」単体ワードの検索数は平均で月9,000回しかないのです。
NTTフレッツ回線網の契約の内、光コラボの全体契約数は4分の1にあたる469万1000件もあるのに、「光コラボ」というワード自体をほとんどの人は知らないということです。
最近になってようやく、「光コラボってなんですか?」とか、「光コラボにすると料金が安くなるんでしょう?」といった問い合わせが増えてきたように感じています。しかし、そういう方の大半はどこかの販売代理店から○○コラボに加入しませんか?と営業電話が掛かってきて初めて「光コラボ」というものがあると知ったと仰っています。
販売代理店から営業電話があるということは、既にフレッツ光を利用されている方ということになりますが、この既存フレッツ光ユーザーにとってはフレッツ光で満足している現状があるためです。
つまり、光電話の営業電話が掛かってくるか、たまたまネットやパンフレットで光コラボの情報を見つけたりしない限り、光コラボという言葉自体や300社以上が提供していて、お客様が自由に選択できるということが広まっていなんです!
というわけで・・・・
光コラボはドコモ光やソフトバンク光だけではありません!ほかにも沢山ありますよー!
当サイトでは光コラボを複数プランご案内しております!
光コラボの特徴や各社のまとめはこちら
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